※2019年10月27日更新
普段使いの食材は近所の頂好Welcome(ディンハオ)や全聯福利中心(チュエンリェン)で事足りる我が家の食料事情。
しかしながら、いくつかの品目は家樂福(以下カルフール)で調達する必要があるため、月に一度か二度ある買い出しに行って来た。
そんなわけで、今回はカルフール天母店で買って来たものをシェアしよう!
天母のカルフール買い出しレポ | 輸入食品・パン・おやつまとめ
カルフール天母店の場所
我々が行ったのはカルフール天母店。うちからだとこの店舗が一番近く、MRT芝山駅(台北駅方面からだと士林の次)からもすぐなので便利。
台北市内の他店舗と比べると若干小さいのだが、食料品から生活雑貨、電器などそのへんのホームセンターばりにガッツある品揃え。そこはやっぱりカルフールといったところ。
お店は芝山駅2番出口を出て、まっすぐ進むと1~2分で見えて来る。ちょうど福華路と德行西路の交差点にあるのがカルフール天母店である(写真は交差点のところから見た芝山駅方向)。
これが交差点の向かい側から見たお店。入口は複数あるのだが、MRTからはこの写真の入口がわかりやすいと思う。
中に入って、ここがメインの売場入口。
この日はリストアップしたものだけ狙い撃ちなので、さっさと目的のコーナーへ移動!
まずは1階の輸入食品コーナーへ、台湾(中国語)では輸入食品は進口食品と呼ばれる(ちなみに輸出は”出口”)。
カルフールは、どの店舗も輸入食材のコーナーが充実していて、見るだけでも楽しい!
ここはUSものコーナー、リキ入れて展開してるっぽい。こういう製品を見ていると、アメリカで生活してた頃がフラッシュバックして、大左衛門ばりに涙がチョチョギレそう。じっくり見たいけど、悲しくなるので次へ~~~。
こちらの通路は右側が韓国、左側がタイ(泰國)とその他アジア。
韓国コーナーはとりあえずスルー。
上の写真は左からタイ、その他アジア(きっとマレーシア・インドネシアにベトナムでしょう)、イスラムの方用のハラル食品も有り。
タイのインスタント麺・マーマー(MAMA)があったら買いたかったけど、見つからず。
気を取り直して、必要な物をゲットしにゴー!
という事で、
買ったものその①インスタントコーヒー(内容量:200g)
カルフールPBのインスタントコーヒー159元(内容量:200g)
2つとも(一番左と真ん中ね)カルフールのPB商品なのだが、ちょっとだけゴージャスな右のほうをゲット。このサイズでこのお値段、ありがたや。。。
ちなみに某有名メーカー品だとこれぐらい。
(239元で内容量:120g)
もちろん美味しいんだろうけど、高くてちょっと手が出ませんわ。
買ったものその②コーヒー豆(粉末250g)
2つめのアイテムはコーヒー豆(粉末)。
本当はモカを買いたかったのだが、モカも売り切れてたのでエスプレッソ風味をゲット。
(250gで79元)
このシリーズは数種類あるのだが、値段が手頃なのでいつもこれ一択。どうせ高い豆買っても、味よくわかってないんで。。。
買ったものその③シリアル
3つ目はシリアル。本当はPBのコーンフレーク(無糖)が欲しかったのだが、それも品切れ。。。
なぜか欲しい物がたて続けに売り切れ。。。ちょっと喪失感を感じざるを得ない展開に。とは言え、よそで買うのも面倒なので適当に3種の穀物が入ったシリアル(上段いちばん左のやつ)をゲット。
カルフールのPB商品は、シリアルも種類が豊富。どれもメーカー品に比べると容量が多くお得である。
でも帰ってから食べたら、少し甘かった。ちゃんと表示見てなくて喪失感に追い打ち。。。砂糖が入ってるから、まだうちの子には早いという事で、親の私が責任もって食べた。
買ったものその④チョコペースト(400g)
輸入食品コーナーの最後はチョコペースト(400g)。
うちは朝食にパンを食べる事が多いんで、ジャムなどこの手のもの何種類かローテーション中。
味はチョコなのでもちろん甘いのだが、この商品は甘過ぎずパンに塗る時の伸びもいいので今はコレ一本。
カルフールはジャムもウマくて値段も手頃なのだが、まだ家にストックがあるのでこの日はチョコだけ。
他にもこんなのや、
こんな舶来お菓子も手頃な値段で我々を誘惑する、ウマソー。
むかし日本にあった時はカルフールって勝手にお高いイメージと思っていたが、マレーシアや台湾に住んでそのイメージ一変。筆者の元同僚に、日本から撤退したカルフールから転職して来た人いたけど、その人もなんかお高い感じでヤナやつだったなぁ。本当は庶民派だったのね。
そしてお次はパン・おやつコーナーへ!
という事で輸入食品コーナーを後にした筆者(と家族)、今度は同じく1階にある冷凍庫が並ぶ通路へ。
ちょっと見にくいかもしれないが、この通路は何のコーナーかわかるだろうか?
そう、全部アイスなのである。
その中でも、筆者のお目当てはコレ。
買ったものその⑤パイナップルアイス(5本入り)
カルフールPBのパイナップルアイスキャンディー(5本入り)!
ガリガリ君的なシャクシャクした感じに、パイナップルの味もしっかり付いてて美味。我が家の夏の定番である。
しかも写真の通り、お値段なんと29元(日本円で約100円)という安さ!!
通常だと同じような入数の商品は、他のスーパーだと安くても1ハコ50元ぐらいからなので、破格のロープライス。
また、このシリーズは味のラインナップも豊富で、
タロイモ(芋頭)味。さらにロープライス。。。
こっちは、いわゆるガリガリ君的なソーダ味。値段は49元、これでも結構安いのだが、パイナップルなどに比べると高く感じてしまう、、、。
プリン味。これもソーダと同じく49元。
さらに、PBの中ではちょっと高級どころで、こんなのも。
マンゴー(芒果)とレモン(檸檬)1ハコ75元。
さらに、小さいバケツみたいなのに入ったアイスクリームも(各種55元)。それにしてもカルフールのPB商品て安~。
アイス売り場を後に、お惣菜コーナーを通って次の目的地へレッツゴー!
ここはお弁当や、
出来あえのお惣菜なども豊富。しかもコンビニよりもウマそー。
そして、たどり着いたのがココ。
そう、パン売り場!!
ここにはピザや、
ケーキもイロイロあるのだが、ここでのお目当ては2点。
買ったものその⑥食パン1/2本
まずはカルフールの食パン(白吐司)1/2本・35元
本当は長い1本のサイズを求めていたのだが、最近天母店で見た記憶がない。もしかすると、もう置いてないのかも? だとすると非常に無念である。
値段ほとんど変わらないので(39元ぐらい)、このサイズ買うと何か損した気分。。。と言うか明らかに損!カルフールのパンはウマいんだけど、そこだけ超無念。。。
寧夏夜市近くの重慶店には、長いの売ってるはずなのだが。。。
そして次は、
買ったものその⑦ドーナツ(5個入り)
ドーナツひと袋(5個入り)59元
この手のプレーンなドーナツ、幼い頃から好きでむやみに食べている。
ちょっとだけでイイや、という場合はバラでも買うことも可能。値段撮るのを忘れてしまったのだが、たぶん1個20元もしないはず。。。してても突っ込みはご遠慮願いたい。
バラで買う場合は備え付けのビニール袋に入れ、パン売り場のカウンターに持って行く。すると、そこで係の人が値段シールを貼ってくれるので、それを最後レジでまとめて精算というやり方。
このあとはペプシの6缶パックを買って(この日はセールで69元)、今回の買い出し終了。
という事で、今回の買い出しレポートはここまで。
それではまた次回!
※この記事は2019年10月27日に更新されていますが、ここにある商品や価格はオリジナル記事執筆当時の情報となるので、あらかじめご了承ください。
お店データ
店舗名:カルフール天母店(家樂福天母店)
住所:台北市士林区德行西路47号
営業時間:08:00 – 24:00
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