台北・剣潭駅・火鶏肉飯が看板メニューのローカル食堂 | 正宗嘉義火鶏肉飯

台湾グルメ

「台湾の人気グルメランキング」とかやると、よく顔を出すのが魯肉飯(ルーローファン)。

だが台湾には、その魯肉飯ほどメジャーではないが、似たシリーズで鶏肉飯(ジーローファン)というものがある。

 

「そんなのとっくに知ってるわ!」

 

と思っている方も多々おられるだろうが、その手のツッコミは頑なにスルーさせていただきたい。

 

名前の通り、ご飯の上に蒸した鶏肉がのっかっている単純な料理だが、ローカルには人気で、出している食堂も少なくない。

かく言う筆者も結構好きで、割と頻繁に食べている鶏肉飯。

我が家の近所にも、普通の鶏肉飯とはちょっと違うがウマい店があり、この間家族で行ってきたので今回はその情報をシェアしよう!

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火鶏肉飯が看板メニューのローカル食堂 | 正宗嘉義火鶏肉飯

正宗嘉義火鶏肉飯の場所

最寄り駅は士林夜市と同じMRT剣潭駅だが、夜市とは別方向の住宅街にある。

剣潭駅から徒歩の場合は、まず駅前のマックがある広い通り(承徳路)を渡ってすぐを右方向に進み、ガチョウを食わす居酒屋(鵝肉川食堂)を通り越して最初の路地(前港街)を左折。

あとは真っ直ぐ進み、前港公園も通り過ぎ少し行くと左側にお店が見えてくる。店の向かいが百齢小学校なので、それを目印にしてもオッケーだ。

ちなみに店名の頭に付いているマサムネ(正宗)とは、正統とか本家みたいな意味で、それ以外に深い意味はない。

お店の様子

店内に入るとすぐ左側が調理場とキャッシャーで、入って正面および右側にテーブル席がセッティングされている。店内はソコソコ広く回転も早いので、混んでてもそんなに待たされることは少ない気がする。

ただし、日曜の夕食時間帯は激コミが予想されるので、注意が必要である。

※写真は2枚とも店内奥から入口方面を撮ったもの

ちなみに店の外にもテラス席、と言うと聞こえがいいが、いかにもローカル食堂といった趣のテーブル席があるので、屋台感覚で外の席に座るのもアリだ。

嘉義火鶏肉飯のメニューと注文の仕方

文字要素のみで申し訳ないが、メニューはこんな感じ。

看板メニューの火鶏肉飯はじめ、スープ(湯)、煮物、野菜、麺など多彩だ。

ちなみに鋭い方は、

 

「さっきからお前、鶏肉飯の前に火って付いてるけど、何なんだソレは?」

 

と思っているかもしれないが、実はこの「火」がポイントで、

「火鶏肉」というのはニワトリではなく七面鳥(ターキー)の事を指しているのだ。

火鶏肉飯は、ここの店名にもついてる嘉義の名物料理として知られており、台湾国内に火鶏肉飯を出している店は多数存在している。しかもその手の店は結構高い確率で、嘉義火鶏肉飯という看板を掲げているようだ。いわゆる札幌ラーメンみたいなもんか。

そんなワケで、この日は豪快に火鶏肉飯の大50元(嫁は小35元)、昆布の煮たやつ(海帯)15元に煮卵(魯蛋)10元、スープは牡蠣のスープ(蚵仔湯)40元と豬肝湯という豚レバーのスープ30元、そして茹で野菜(燙青菜)30元を注文。これで合計210元、安い!

注文の仕方は写真のメニュー表に必要な数量を書いて、店員さんに渡すだけでオッケーなので簡単だ。したがって、中国語を話さずに押し通すことも可能である。支払いは先に払う事もできるが、内用(持ち帰りでなく店内で食べる)の場合は食べ終わってから払うパターンがメインのようだ。

出来上がった料理を食べる

まずはメインの鶏肉飯

私見だが、七面鳥の肉って鶏肉と比べると、パサパサ感がとクセが強い気がするのだが、ここの肉は割とジューシーで柔らかく感じる。なのでニワトリに近いかも(写真がボケているのはご容赦願いたい)。

そして、鶏肉飯といえば肉とご飯に鶏のダシがかかっているのだが、そのさっぱり系のダシがご飯にほどよく馴染んでウマい。少量のキムチがお新香として添えられているのはうれしい。

お次は昆布の煮たやつと煮卵、この店はいわゆる滷味(おでんみたいな煮物)も抜群で、店オリジナルの辛味をたっぷりつけて食べると絶品。辛味の写真撮るのを忘れてしまったが、店内のテーブルに銀の入れ物が点在(あるテーブルとないテーブルが存在)しているので、行った方は試してみてほしい。

そして、グラグラ煮立ったような激アツな牡蠣スープ。マジで熱いので、少し冷ましてからいただく。

牡蠣は台湾でよく見る小ぶりなものだが、一つのお碗にゴロゴロ入っている。途中まで数えて、食ってるうちにわからなくなってしまったが、8個は入っていた。

ちなみにスープは透き通ったアッサリ系で、牡蠣のエキスがよく出ている。これ飲むと臓器をはじめ弱った身体が癒される気がする。

我が家の約1歳10か月は、火鶏肉飯と豚レバーをおいしそうに食べていた。両方栄養あるし、油が少ないので安心して食べさせられる。

ちなみにこのお店は超大衆食堂という特性上、ベビーチェアなどという気の利いたものはないので、我が子はベビーカーに座らせて食べさせた。

あとがき

そんなワケで、今回は嘉義火鶏肉飯を紹介してみた。

台湾グルメではやはり魯肉飯がメジャーだが、油少なめなアッサリ系が好きな人は鶏肉飯を試してみてほしい。また、日本だと七面鳥ってあまり馴染みがないが、けっこうウマいし値段も高くないんで。

それではまた次回!

お店データ

店名:正宗嘉義火鶏肉飯

住所:台北市士林区前港街118号

営業時間:11:30 – 21:30(土曜定休

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