マカオ旅行記 | 5日間で食べたものを勝手に紹介する件 | 各エリア別

海外旅行

※2020年1月5日更新

ホリデイ・インの感想を書いたこちらのエントリーで、ホテルの朝食については今度。と言ったのだが、朝食以外にもいろいろ食べたので、今回は4泊5日のマカオ滞在中に食べたレストランや料理を勝手にダラダラと紹介したいと思う。

レストランと言っても貧乏節約旅行なので、ハイソな店には一切立ち寄っていないことはご承知おきいただきたい。

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マカオ旅行記 | 5日間で食べたものを勝手に紹介する件 | 各エリア別

コタイ地区

まず、はじめの2日間滞在したコタイ地区から。

グランド・オービット(Grand Orbit)

ホリデイ・イン マカオ コタイセントラルの朝食会場にもなっているのが、ホテル1階、というよりは各ホテルの1階であり、ショッピングセンターの1階でもあるこちら。レストラン・グランド・オービット(Grand Orbit)。

各国の料理を取り揃えた多国籍ビュッフェで、宿泊客以外にも開放されている(たぶん1名208パタカ)。

宿泊客は入口でバウチャーを見せると、席に案内してくれる。我々は2日間とも8時頃行ったのだが、それでもまだ早いのか結構空いていた。

ここはベビーチェアと子供用食器の用意があるので、小さな子連れの場合は席に着いたときにリクエストすれば出してくれる。スタッフはやはり4~5つ星ホテルのなので、接客サービスはかなり良い。小さな子供にもみな親切に対応してくれた。

料理は多国籍ビュッフェだけあって洋食・中華・香港・インド・和食(少し)・韓国(少し)料理のコーナーにサラダ・フルーツ、ヨーグルト各種・フレッシュジュース各種・そしてけっこう大がかりなスペースを使っているパン・ケーキ類のコーナーと、かなり充実していた。

※周囲の目を気にせずビュッフェの写真を撮りまくるような、下品な行為は嫌いなため料理の写真がない件についてはご容赦願いたい。

コーヒーや紅茶はトレイにそれらをのせたスタッフが、各テーブルに「コーヒー・紅茶はいかがですか」と聞きに来てくれる。もし近くにその人がいなければ、その辺のスタッフに声をかければ持ってきてくれるだろう。

筆者はこんな感じでメインはほぼ洋食。その場で焼いている目玉焼きにフィレオフィッシュ、チーズ、そしてその場で切り分けてくれるローストビーフ。

気になる味の方はどれもウマかった。その中でもやはりローストビーフは格別で、グレービーソースとの相性もバッチリ。数切れポケットに入れて持ち帰りたいほど絶品だった。

パンケーキ・チョコクロワッサン・マカオの揚げパン・サーヨン、マカオ名物エッグタルトももちろんあり。

ぶっちゃけ、ここでの食事がマカオ滞在中一番豪華で快適だった。こういう場所なので当然と言えば当然だが、やはり接客・サービス、子供がいても気兼ねなく快適に食事ができる環境という面でベストだと思う。シェラトンやコンラッドはどうかわからないが、ホリデイ・インにまた宿泊するなら、必ず朝食付きにする所存だ。

 

そして次は初日のお昼に食べたお店を紹介!

盈暉燒味至尊(Glorious BBQ King)

ホテルにチェックインした後、とりあえず腹減ったから近くで何か食べようという事になり、サンズコタイセントラルのモール探検に出かけたのだが、あまりに広すぎた、、、。

結局モール内をさんざん彷徨った挙句、当然ながら高い店ばかりで結局モール内のフードコートで落ち着いた先がこのお店(と言うかブース)。

フードコートもなかなかの規模で、選択肢はいろいろあったのだが、嫁とせっかくだから香港・マカオ式のモンを食おうという事で香港式のロースト肉を出している食堂(燒臘店)にした。

広いフードコートなので、比較的容易に席につける。ベビーチェアも自由に使用可能で、子連れも問題なし。

ここで筆者が注文したのは、ロースト肉4種盛り合わせライス(燒味四寶飯:80パタカ)。台湾元にすると約240元て、かなり高けー。。。

台湾ならだいたい80元前後で食べられるので、値段はほぼトリプルだ。

鴨肉、チャーシュー、鶏肉に塩漬けみたいな玉子(鹹蛋)とライスのコンボ。肉は台湾でもおなじみの、ネギを刻んだのが入ったニンニク的ソースをつけて食べる。味はフードコートにしてはナカナカ本格的でウマかった。てゆーかこの値段でヒドかったら訴訟モンだが。。。

あと一点、この店もサンズコタイセントラルの中だからか、店のオバチャンの愛想が非常に良かった。しかも中国語(北京語)で普通に注文できたし。マカオは基本的に広東語と聞いており、広東語ができない筆者は正直ビビッていたので助かった。

コロアン島エリア

2日目は午前から観光に出発。この日はコタイ地区から南に下ったコロアン島(路環)方面に出かけた。朝は途中にある石排灣郊野公園でパンダを見たのだが、その件に関して興味のある方は別エントリーをご参考いただきたい。

石排灣郊野公園から25番の路線バスに乗り、コロアン島に着いたのが午前11時頃。バス乗車の際ベビーカーに幼児を乗せたまま持ち上げ、台湾と同じようにバスの真ん中にある扉から乗ったら、運転手から広東語らしき言葉で軽く怒鳴られる。

少し広東語がわかる嫁が言うにはどうやら、

「ベビーカーは折り畳め」

そして、

「真ん中は降り口だから、乗車は前の扉からにしろ!」

という事らしい。そんなの知るかっつーの。そんな事であんなに客を怒鳴るか普通?

と思いながら、ここもゲームフェイスで明るく礼を言い、コロアン島のランドマーク的なロータリーにある「路環」バス停でバスを降りる。

ここはマカオ旧市街と並んで、歴史的な建築が点在しており、日本でも馴染み深いフランシスコ・ザビエルさんが祀られている教会があったりする。

また目の前に海もあるので、ちょっとした鎌倉みたいな古都といった感じだろうか。

そんなコロアン島で有名なのが、あのエッグタルトの名店ロードストーズ・ベーカリーである。日本にもあるみたいだが、そんな事は知らぬふりをして強引に進めたい、、、。

ロードストーズ・ガーデンカフェ(Lord Stow’s Garden Cafe)

ここにはそのロードストーズ・ベーカリー(Lord Stow’s Bakery)がやっているレストランカフェ、その名もロードストーズ・ガーデンカフェ(Lord Stow’s Garden Cafe)というお店がある。昼ごはんと、ついでに名物エッグタルトも一緒に食べられると言う事で一石二鳥。

お店もオシャレかつ清潔で、居心地はなかなかグッド。しかも店員さんの愛想も良い。

ただ、ベビーチェアはなかったので(たぶん)、幼児は通常の座席に座らせるか、抱っこして食べさせるより他はない。

メニューはピザ・パスタやサンドイッチ、そしてドリンク・デザートと充実したラインナップ。

写真だと字が小さくなって見にくいので、こちらを参照して欲しい。

ここで我々が注文したのは写真のクラブサンドイッチ(82パタカ)、スプライト(18パタカ)にエッグタルト(10パタカ/個)。

今思えば、この値段ならそこそこリーズナブルだった気がする。

お味の方は、クラブサンドイッチはパンの部分はほとんど子供に食べられたので、筆者は中のトマトやハムだけでサラダ食ってるような感じだった。ただ、色目も味も良かったという事はお知らせしておきたい。

そしてエッグタルト。こちらは多くの人に、

「マカオでナンバーワンのウマさ!」

と言われるだけあって、マジでウマかった。何というか、焼き立てでおふくろの味)的な、添加物っぽさを微塵も感じさせない純粋なテイスト。

実際このあと他の店でも買って食べたけど、何件かはちょっと添加物入ってるっぽいというか薬クサかったような。。。

マジで買って帰らなかったことが悔やまれるレベルの一品だった。

ロードストーズ・ガーデンカフェ(Lord Stow’s Garden Cafe / 安德魯花園咖啡店)

営業時間:09:00 – 17:00(月)/ 09:00 – 20:00(火~日)

住所:澳門路環屠場前地21C康靈閣地下

タイパビレッジ

カジノで煌びやかなコタイからそう遠くない場所にあるのが、カフェやお土産店が立ち並ぶタイパビレッジ(官也街)。

タイパ・ハウスミュージアムをはじめとするポルトガル植民時代の建築と、伝統的な中華建築が混在する(実はマカオどこもそんなだけど)観光客に人気のエリア。官也街という竹下通りみたいな通りを中心に、先述のミュージアムなど見どころが点在している。

我々はマカオ半島側から路線バスで行った。ここのバスが走っている通りは昔の土地らしく結構狭いのだが、かなりの高頻度でバスが往来しており、各所から路線バスでのアクセスが容易にできるという事がわかる。

ここで一発目に食べたのが、官也街と言えば必ず出てくるドリアンアイスだ。

莫義記貓山王

バスを降りて、官也街に入るとすぐのところにある創業80年以上の老舗。大勢店の前でアイス食ってるので、お店はすぐに見つかるだろう。

ここで我々が注文したのがこれ。

ドリアンアイスクリーム(貓山王榴槤雪糕:45パタカ)

45パタカと言えば、台湾元に換算すると約180元。日本円に換算すると約600円ぐらいか。カップアイス1個600円て、、、観光地である事を差し引いても、まったくもって高すぎる。しかしマカオはどこ行ってもこんな調子だ。。。

さっそく筆者も他の観光客と同じように、道の端っこに突っ立って食べてみる。

気になる味だが、ドリアンアイスだけにあの強力な味そのもの。筆者的には、

「接着剤のような味」

に他ならなかった、、、。

まぁ、ドリアンなので致し方ない。

しかし嫁は涼しげに食っていたので、ドリアン慣れしている地域では歓迎される味なのだろう。ちなみに筆者は近所のスーパーに100円で売ってても、きっと買わない。

莫義記貓山王(営業時間:07:00 – 23:00 / 住所:澳門官也街9號)

 

それからしばらく付近を散策した後、昼を食べようという話になり入ったのがこの繁盛店。

旺記咖啡

このお店はさっきのアイス屋よりもっとバス停に近く、バス通りに面している。そう、上の写真の左側がすぐバス通りなのだ。

店頭には焼きたてとおぼしき香港式のパンなどが並び、お客さんもひっきりなしに訪れる人気店らしい。

店内で食事をする場合は、右側の階段を上って2階に席がある。注文も2階だ。

2階はそんなに広くなく、ボックス席が2つとあとは大小のテーブルがいくつか。我々が着いた時タイミングよくボックスが空いたので、ソッコーでゲットする。

メニューはパン、サンドイッチ、麺、茹で野菜など洋食・中華の折衷といった感じ。

その中でも「秘製」と押しの強さを前面に出していた大根とモツの煮込み(蘿蔔牛雜)、中サイズ60パタカを迷わずチョイス。他にやっぱりパンが好きな子供用にポークチョップ玉子チーズサンド(芝士豬扒厚蛋治:38パタカ)、素うどんみたいな公仔麵(20パタカ)に茹で野菜(娃娃菜:9パタカ)を発注。

この店の名物商品はミルクティーらしく、相当数のお客さんが買っていたが、興味のない筆者は胸を張ってスプライトを注文した。

ちなみに注文する時の店員の対応はこのうえなく冷たかったが、マカオは恐らくこれが基本姿勢と思われるので、これから行く人はクールにゲームフェイスでの対応をおすすめしたい。

旺記咖啡(営業時間:07:00 – 20:00 / 住所:澳門氹仔舊城區告利雅施利華街60號)

マカオ半島(旧市街)エリア

そしてお次は世界遺産が点在するマカオ半島の旧市街。有名なセントポール天主堂など、ポルトガル時代の建築が多く、非常に雰囲気たっぷりのエリアである。

とは言え、ちょうど昼前に着いたため、子供が既に限界に近く、観光などは二の次で大至急食事を確保する事に。

そこで訪れたのが、地元の伝統的な広東式食堂として口コミ評価の高かったココ。

好景濤美食

セナド広場から直線距離にすると、そんなに大した距離ではないのだが、結構クネクネした住宅街のようなところを通ったので探すのに手間取った。しかもベビーカーあるし。

しかしながら、途中の坂道や古いアパート群などは、いかにもマカオという風情を感じられて、旅行気分を否応にも高めてくれたので良しとしよう。

ネットでクチコミ評価の良かったこのお店、メニューはこんな感じ。

マカオにしては、リーズナブルだと思われる。

地元で人気の食堂で、かつ昼時であったのだが、運よくテーブル席が空いていた。とりあえず何を食べたら良いのかわからず、恐る恐る中国語でおすすめは何か尋ねてみる。

すると、おカミさんがご丁寧に中国語でおすすめを教えてくれた。広東語だったら、わかったふりをして堂々と訳わからんものを注文してただろう。。。

おカミさんいわく「うちは何食ってもうまいけど、よく注文が出るのは蒸しご飯定食」という事で、筆者はザーサイと牛肉の蒸しご飯定食(榨菜牛肉蒸飯:40パタカ)を注文。ようやく庶民的な値段が出てきてホッとする。それでも安かないが。

嫁はネギと豚肉の蒸しご飯定食(蔥菜蒸肉餅飯:40パタカ)にしたようだ。「普通、白ご飯てみんな蒸してんじゃないの?」なんて嫁に話したところ、「たぶん炊いてるんじゃなくて、独特な鍋で蒸してるんじゃない?」と謎の答えが返ってきたが、真相はやはり謎のままだ。

ひとしきりの待ち時間を経て、注文した料理が出てきた。

結構待ったが、そう言えば注文する時におカミさんが、「ご飯は蒸すからちょっと時間がかかるわよ」って言ってたわ。

見るとやはり、白ご飯は銀の鍋みたいな器で蒸して作ったようである。

これが筆者の頼んだ料理、ザーサイだけに若干パンチの効いた味、肉とのコンビでご飯がススム君だ。蒸した白ご飯はたぶん初だが、なかなかモチモチしていてウマかった。

写真の嫁が頼んだ料理を少し味見させてもらったが、肉体労働向けのパンチが効いた筆者の料理にくらべ、サッパリした味付け。ぶっちゃけ、こっちの方が好きだったかも。

好景濤美食(営業時間:11:30 – 深夜01:00 / 住所: 澳門夜呣街27號榮華大廈)

 

こうしてローカルの皆さんが食べてる店をクリアして、最後はおのぼりさんらしく、観光のメッカにある有名店を紹介しよう!

黃枝記粥麵

世界遺産のセナド広場前にあるこのお店。ガイドブックなどにも良く出ているそうだが、実は行くまでまったく知らなかった。

まぁ出発前は「せっかくマカオに行くなら、エッグタルトを食ってやろう!」みたいのはあったのだが、それ以外の食事については「現地で適当に探す」というスタイルで、まったく調べていなかったのだ。

この店も偶然通りかかったときにおばちゃんが、「いま席空いてるわよ!」と店頭でシャウトしてたから、それならばと入った次第である。

ちなみにメニューはこんな感じ。

愛想の悪いテーブル担当のオネーチャンにおススメを尋ねてみると、クチコミ通りエビワンタン麺(鮮蝦雲吞面:45パタカ)とエビの子麺(金牌蝦子撈麵:76パタカ)だそうだ。ちなみにここのメニューには日本語が併記されていて、エビの子麺には「豊の香りを焙煎した蛯子の和えそば」と書いてあった。確かによくディスクライブされてると思う。

というわけでエビの子麺、あと足りなかったらイヤなので玉子あんかけごはん(滑蛋蝦仁飯:70パタカ)、注文する時に「玉子あんかけ炒飯!」、と威勢よく言ったら冷たく、その料理の飯は炒めてんじゃなくて普通の飯だよ。と冷たく言わたのはまぁマカオのスタンダードという事で、、、。

それから、しばらくして料理が登場。

エビの子麺

写真撮る前に嫁がかき混ぜてしまったのか、このまま運ばれてきたのかは定かではないが、メニューの写真はもっと美しかった。

このエビの子麺実は期待していなかったが、超ウマかった。ドライな細麺にエビの子が絡まっている。はじめは海臭いんじゃと警戒したのだが、その海エッセンスがいい出汁として活きていた。

エビワンタン麺

こちらは嫁が頼んだ海老ワンタン麺。コレも麺は細麺ながら、エビのいい風味で美味。細麺は食べた気がしないので好きではなかったが、この味なら許せる。

玉子あんかけご飯

とろける玉子にエビがゴロリと入っている。ダシがいい感じで効いてて、白ご飯に良く合ってかなりウマい。

大昔にすすきのでこんなの食べたなぁ。などと思いながら、どこで食ったかまったく思い出せんというのは別の話。

でもこの店で注文したものは、どれもハズレなくウマかった。

ここは場所の割にそこまで高くないし、メニューにも日本語が併記されていたので使いやすい店だと思う。エビアレルギーでなければオススメしたい。ただし、ベビーチェアは無かったので、ちびっこも大人用のイスで食べる形になる。

黃枝記粥麵(営業時間:08:30 – 23:00 / 住所:澳門議事亭前地17號)

 

長々と書いてしまったが、マカオお食事レポはそろそろこの辺でノーサイドにしよう。

「おい、マカオなのにポルトガル料理やポークチョップバーガーはどうした?」と鋭く突っ込みたい方もいるかもしれないが、潔く記憶に残っていないことをここに宣言したい。

次回あたりからそろそろ台湾ネタに戻る予定なので、そちらも乞うご期待!

 

※この記事は2020年1月5日に更新されていますが、記事内の商品・価格等はオリジナル記事執筆当時の情報となります。あらかじめご了承ください。

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