今回は、台北市内で雨の日でも子供を遊ばせられる無料の遊び場、台北市親子館のおもちゃ入れ替えに関するお話。。。(台北市親子館は現在例のコロナ騒動、トランプ流に言うと中国ウイルスのせいで、2020年6月末までの予定で休館中です) → 2020年5月末より制限付きで開放されました。再開後の詳細レポートはこちら。
この間、士林親子館で遊具の入れ替えがあったらしいとの情報をキャッチした。そこで、日曜日にさりげなく行って来たので、今回はその情報をザックリとシェアしよう。
と言いつつ、遊具に関してはあくまで自分の記憶と比較しながら古い、新しいと判断しているので、前からあったおもちゃを筆者が勝手に新しいと勘違いしてる可能性がある事をご容赦願いたい。ちなみに以下が前回のエントリー。
おもちゃの入れ替えがあった士林親子館に行ってきた
前日予約サイトをチェックした時には朝、午後、夕方すべて予約でいっぱい(額満)だったので、この日は9時半からの回に直接行って並ぶ事に。そんな訳で空席をゲットするために少し早めに家を出発。
現地に着いたのが9時15分。結構並んでるかと思ったのだが、幸い並んでいたのは1組の親子さんと、荷物だけ置いてどっか日陰に隠れてる一家の計2組だけでラッキー。
予約なしの当日入場は20組限定のため、アセって来たけど余裕でセーフ。堂々と当日入場の列(現場排隊處)に並ぶ。
やっぱり晴れている日は暑くなるので、みんなあまり外に出て来ないのだろうか。。。
時間になったら係のお姉さんが出てきて、入場者ひとりひとりの体温を測り入場開始(熱があると入場不可)。
中に入って靴を脱いだら、手洗い必須(ちなみに靴下も必須、履いてないと買う羽目になるので注意)。
手を洗い終えたら横のロッカーにバッグを入れて、内ドアから場内へ。この時も係のお姉さんがひとりひとりの手に消毒液をかけてくれた。なかなかの念の入れようである。
そして中へ入ると今度は左側のカウンターで登録。住所・電話・名前・付き添い人数(大人2名まで)とロッカー番号を記入して、レッツプレイ!
まずは入口付近
入ってすぐ目についたのが、この砂遊びができるテーブル。
砂が特殊な素材で出来た人工砂なのか、こぼしても広がらないというか、粒子がくっついているような不思議な砂だった。下が汚れにくくて良い素材だ。
嫁と「これ前なかったね」なんて話しながら、我が子に見せたのだがリアクションまるでなし。という事で、さっさと好きにさせる事に。
※この砂あそびテーブルは残念ながら、後日撤去されていました。
お次は交通安全エリア
まずは自動車学校のミニ教習コースみたいなエリア。ここは前からあったが、ひとつ変化が(ちなみに上の写真は前回のもの)。
コースの途中にオシャレなトンネルが!
自動車乗らずに、ひたすらプッシュして進む我が子。
途中で自動車を乗り捨てて行く自由人。オイオイ
体験コーナーへ
体験コーナーへ行く途中に新遊具。台車のような、スケボーのようなものに乗って誰かに引っ張ってもらう、または自分で滑る遊具との事だ。
こんな風に遊ぶものらしい。
そして次、以前朝食屋の模擬店があったお店ごっこコーナー。
基本的なレイアウトは変わっていないのだが、お店がドリンク屋さんと焼き物屋さん業態転換していた(以前は朝食屋さんだから大して変わらないけど)。
ドリンク屋さんは下の写真のような感じ。
このとき男子が店の老板(大将)になりきって、ママにドリンクを振舞っていた。
客に扮したママが「いくら?」と尋ね、男の子が「一杯300元(高い!)」というやり取りも楽しげである。
そして窓側には、以前スーパーマーケットの模擬店コーナーにあった「おままごとキッチン」が移動。
我が子はこれがお気に入りなので、しばらくここに腰を落ち着ける。
焼き物屋のとうもろこしを大量に持ってきた我が子。。。
でもってお次。以前スーパーマーケット模擬店だった場所はどうだろう?と行ってみると。。。
このスーパーが、
見る影もなく消えて、このような姿に。。。昔、水曜スペシャルの川口浩探検隊で見た山奥の原始人のアジトのようにも見える。
どうやらキャンプ体験とブロックのコーナーとしてリニューアルした模様。
はい、このコーナーはここまで!
0~3歳児向けのパズルやゲームのコーナー
ひとりひとりがじっくり好きな遊びが出来るようにデザインされたこのコーナーは、おもちゃがほぼ総入れ替えになっていた。
子供を飽きさせないよう、定期的にリニューアルしてくれる台北市政府に感謝。
パズルゲームや
カバさんの玉入れゲーム
こんなのも。
このコーナーの近くに、もうひとつ夏っぽい新アトラクションが。
ボールプールならぬボールすくい。
みんなでビニールプールを囲むイスに座り、柄のついたザル(アミ?)で中のボールをすくう遊具。うちの子にはちょっと早かったか、中に入ってしまうのでここは退散(一応、入るなと書いてあるので注意)。
このとき館内の温度は24.9度。空調が効いているからか、寒くもなく暑くもなく筆者的には快適である。
最後は0~3歳児が身体を動かせるコーナー
ここは特にアリアリとした変化は見られなかったのだが、若干追加されたとおぼしき遊具がコレ。
ワニかな
あと夏らしく浮き輪も。
しかしその辺には目もくれず、一心不乱に階段やスロープで遊ぶ我が子。
ここに来始めた頃はまだハイハイだったのに、すっかり自分で歩くようになり感慨深い。父ちゃんうれしいぞ!
そうこうしているうちに、もう間もなく11時。あっという間にノーサイド。
今更ながら、屋内型施設は雨でも遊べるのがメリットなのだが、夏の暑い日は日差しが強すぎて危険レベルに達するので、晴れてもメリットである。こうなったら公園もキツイし。
という事で、本エントリーはここで強引に終了させていただく。それではまた次回!
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※この記事は2019年11月16日、2020年3月21日に更新されていますが、本文中のスポット・遊具等の情報はオリジナルの記事執筆時点でのものとなりますのでご了承ください。
スポットデータ
施設名:台北市士林親子館
住所:台北市士林区基河路130号1階
開放時間:
- 火~金:午前(09:30 – 12:00)・午後(14:00 – 17:00)の2回
- 土・日:午前(09:30 – 11:00)・午後(13:00 – 14:30)・夕方(15:30 – 17:00)の3回
(完全入れ替え制・1日1回のみ利用可能)
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