台北近郊 | 鶯歌のローカル食堂・阿婆寿司とおむつ交換場所の話

台湾グルメ

前回のエントリーで鶯歌の遊び場・小陶窩について書いたのだが、その帰りに小腹が空いたので、地元で人気とウワサの食堂”阿婆寿司(アポーショウスー)”で軽く食事をしてきた。

 

鶯歌のグルメというと、観光ガイドなどを見ると老街の”厚道飲食店”などが有名だが、ネットで台湾人のクチコミを見ると、阿婆はローカルにアツく支持されている店らしい。

実際行ってみると、

 

「店名に寿司と冠しているが、寿司以外の軽食も各種食べられる庶民派食堂」

 

といった趣で、安くてウマかった。

 

ということで、今回は阿婆寿司の情報をシェアしよう!

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台北近郊 | 鶯歌のローカル食堂・阿婆寿司とおむつ交換場所の話

阿婆寿司の場所・行き方

阿婆寿司の場所は、観光地として有名な鶯歌老街ではなく、台鉄鶯歌駅からほど近い商店街めいたエリア・中正一路と建国路の交差点近くにある。

台鉄・鶯歌駅から行く場合は、改札を出たら左側の建国路出口から出て、目の前にある建国路を左に進む。建国路をひたすら直進し、スーパーの全聯を通り越した先にある中正一路交差点を渡って右折すると、すぐに阿婆寿司の看板が見える(所要時間は5~10分程度)。

 

お店の様子

見にくいが、上の写真に”外帯区(外帶區)”とあるように、1階は持ち帰りコーナーがメイン。イートインできるテーブル・イスも若干だが配置されている。

我々が到着した時は14時半ごろだったにも関わらず、あいにく1階はほぼ満席。とりあえず店員さんに座れるとこがないかと聞いたら、2階席ならすぐに座れるとの事だった。

しかも、

 

「エレベーターがあるから、あんたベビーカーでもまったく問題ナシだ!」

 

とナゾの力強い案内。

 

それならばと、席をゲットするため大至急2階へ移動。

エレベーターホールへ行くには、いったんお店の外に出て、建物右側の奥から入る必要がある。エレベーターホール入口のところには上の写真の看板があるので、すぐにわかると思う。

しかし、建物に入った瞬間、当日それまでの

 

「我が子によるパパ抱っこして攻撃」や「ベビーカーでの鶯歌老街坂道上り下り」

 

という学生時代の部活ばりのシゴキに近いエクササイズで、グロッキー気味の筆者に試練が、、、。

 

外から建物に入るのは紛れもなく1階なのだが、

 

エレベーターそのものは”中2階”のようなところに鎮座しており、そこまでに5段ぐらいの階段が筆者をあざ笑うかのように立ちはだかっていたのである、、、。

 

「これじゃエレベーターの意味ねーじゃねーか、、、」

 

などとブツクサ言いながらも、ベビーカーに子供を乗せたまま、大相撲の決まり手”つり出し”のような格好で、どうにかベビーカーもろとも階段を上った。

肩で息をしながら2階フロアに入ると、目の前には広い食事スペースが。しかし、遅いランチなのか早めのディナーなのか、はたまた3時のおやつなのかは分からないが、2階席もかなりの人数でごった返していた。。。

それでも入口そばの隅っこに空きテーブルを見つけたので、すかさずそのポジションをゲット。

イスはご覧の通り、台湾ローカル食堂の定番、背もたれのない丸イス。したがって、我が子には例のごとくベビーカーに座って食べてもらう事に。

しかしながら後から見ると、近くのテーブルのチビッ子はベビーチェアに座っているではないか、、、。なので頼めばベビーチェアを出してくれると思われる。

ハナから「あるワケない」と、タカをくくって失態を犯してしまったが、いまさらジローだ。阿婆よ、侮ってスマン。。。

 

阿婆寿司のメニューと注文方法

上の写真が阿婆寿司のメニュー。

  • 寿司各種(大60元・小45元)
  • 冷やし中華みたいな涼麺(大45元・小35元)
  • 味噌汁(20元)
  • 茶碗蒸し(20元)
  • 小皿料理(小菜45元)
  • おでん(関東煮・一品15元)

という潔いラインナップで、どれもリーズナブルな価格設定となっている。

注文方法は自分で紙に書いて注文するシステムではなく、

寿司、涼麺とおでんは店頭に並んでいる商品をセルフで取って、横にあるレジ(会計コーナー)で精算をするシステム。

寿司はこのような形で各種並んでいる。

涼麺はこのショーケースから、欲しいものを勝手にとって良い。

店内では寿司よりも、この涼麺を食べているお客が圧倒的に多かったので、もしかすると涼麺が看板メニューなのかもしれない。。。

 

話が脱線したが、茶碗蒸しと味噌汁は店員さんに口頭で注文して、食後にレジで自己申告・精算するシステムとなっている。

申し訳ないが、小皿料理については頼んでないので不明、、、。

※寿司・涼麺は2階にも商品が陳列されているのだが、おでんは1階にしかないので、必要な場合は1階でお買い求めいただきたい。

 

そんな中、我々は寿司でも涼麺でもなく、事前に嫁が「ウマいらしい」と情報を仕入れていたおでんと茶碗蒸しを注文した。

 

いざ、実食!

まずはアツアツの茶碗蒸しから。

滑らかで口当たりの良いベース(プリンみたいな部分)に、ミンチ肉がのっている。うっすらとダシが効いててウマい。ただし、ムチャクチャ熱いので、やけどしないように注意が必要だ。

こちらが1階で買ってきたおでん。

こっちの器には大根、厚揚げ、椎茸につみれをくっつけたようなヤツ。だし汁は澄んだあっさり系だが、好きな人は上の写真にある”辛味噌”みたいなのを入れて、辛くして食べる。

そしてこちらの器には、すり身団子、椎茸串、とうもろこしにロールキャベツ。ロールキャベツはなかなかのボリュームだが、これも1つ15元とかなりお得。

どのタネもダシがしみててウマく、我が子も喜んでパクパク食べていた。

ここまでで、

 

「オイオイ、寿司と名乗ってる店で、なんで寿司食わねーんだ?!」

 

と不審に思われるかもしれないので説明するが、実は当方、数か月前に会社のレクで鶯歌を訪れた際に、阿婆の寿司を食っているのだ。

阿婆は仕出し屋的な業務もやっているようで、レクの時にこの寿司詰め合わせがみんなに支給された。

というわけで今回注文しなかったのだ。。。

 

ちなみに阿婆は店名に寿司と付いているが、寿司に関しては学校の行事とかで出てくるような、いわゆる仕出し屋(弁当屋)さんの寿司で、お寿司屋のものとは一線を画すジャンルの寿司である。

しかも、見た目こそ日本の寿司っぽいが、実際食べてみると日本の寿司ともちょっと違う、台湾テイストの寿司だったという事を、参考までにお伝えしておこう。

 

あとがき~鶯歌駅の授乳室兼おむつ交換ルームが秀逸

食事が終わってお店を出る前に、我が子のおむつを交換したいと思い、阿婆のトイレをダメもとで覗いてみたところ、予想通りその手の作業には向かないスペースだった。。。

どうせ台北に戻るところだったので、帰りの道すがら鶯歌駅の授乳室兼おむつ交換ルームをお借りしたら、これが当たり。

使用するためには、上の窓口で駅員さんに声をかけてサインアップ(申し込み)する必要があるのだが、中は広くきれいで、気持ちよくおむつを交換することができた。

ここがその授乳室兼おむつ交換スペース

授乳スペースは2か所

手洗い場に、おむつ交換台もきれい。

熱湯も出る飲水機に

このようなおもちゃまで。このおかげで、この場に居座ろうとする我が子を連れだすのにひと苦労。。。

そしてここにも、こんなサービスが、、、

無料で使えるおむつ各サイズが用意されていた。

 

鶯歌陶磁博物館もそうだったし、やはりこの街は子育て都市宣言でもしているのだろうか。いずれにしても、子連れには非常にありがたい設備だった。

老街観光に行く場合も、駅からだと15分程度歩く必要があるので、おむつ交換はここでやっておくと良いかもしれない。

 

ということで、今回のエントリーはこれにて終了。それではまた次回!

 

お店データ

店名:阿婆寿司

住所:新北市鶯歌区中正一路63号

営業時間:なんと24時間営業

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