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外貨コインを電子マネーに両替できる便利なマシン、ポケットチェンジ(pocket change)の使い方を紹介!
海外旅行から帰ってきて扱いに困るのが「使いきれなかった現地の硬貨」。
紙幣なら日本円に逆両替をしやすいですが、硬貨だとなかなか両替できず、引き出しの奥で眠っていませんか?
そんな外貨コインを両替できる、ポケットチェンジというマシンがあるとのことで、
先日、日本に里帰りしたついでに、家にあった米ドル硬貨を両替してきましたので、この記事で使い方を実際の画像付きで解説します。
よかったらご参考にどうぞ!
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ポケットチェンジ(pocket change)とは
まずはポケットチェンジ(pocket change)の簡単な説明から。
冒頭で触れましたが、海外旅行などで使いきれずに余ってしまった現地の硬貨(コイン)、紙幣を両替してくれる便利なマシンがポケットチェンジ。
特に硬貨を日本円に逆両替できる場所は紙幣に比べて少ないので、こういったマシンがあると助かりますね。
日本国内の空港や駅といった場所に設置されていて、特に会員登録なども不要。ポケットチェンジに手持ちの硬貨を投入するだけで、すぐに余った外貨コインを日本円の電子マネーに両替することができます。
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ポケットチェンジで両替できる通貨
現在ポケットチェンジで両替可能な通貨は紙幣(お札)、硬貨(コイン)両方に対応しているのが4つ。紙幣のみ両替可能な通貨が6つで、以下がそれぞれの対応通貨です。
<紙幣・硬貨ともに両替可能>
米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、中国人民元(CNY)、韓国ウォン(KRW)
<紙幣のみ両替可能>
日本円(JPY)、香港ドル(HKD)、タイバーツ(THB)
台湾元(TWD)、シンガポールドル(SGD)、ベトナムドン(VND)
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外貨コインを両替できる、ポケットチェンジの設置場所
外貨コインが両替できる便利なマシン・ポケットチェンジは北海道から九州まで、日本国内の空港や駅、ショッピングセンターなどに設置されています。
お住まいの近くにあるかなど、設置場所の詳細はポケットチェンジ公式ウェブサイトでご確認ください。
公式サイトを見ると空港だと羽田、成田、関空のほか中部、新千歳、福岡などにあるので、国際線で帰国してそのまま両替することもできちゃいますね。
ポケットチェンジの使い方、外貨コインを両替してみよう
ここからは、筆者が実際にポケットチェンジで米ドル硬貨を両替したときの画像を使って、マシンの使用方法を解説していきます。
このたび利用したのはJR大阪駅中央改札を出た目の前にある、日本旅行TiS大阪支店のポケットチェンジ端末。
向かって右側のドアから入るとすぐに、このポケットチェンジの緑のマシンがあります。
とくに予約等は必要ないので、待っている人がいなければ、すぐに使うことができます。
▶ ステップ1. 使い方はいたって簡単。いちおう使い方や交換先、レートの説明もありますが、特になければ真ん中の「スタート」を選択。
▶ ステップ2. 両替したお金の交換先を選択。筆者はこのときAmazonのギフト券を選択しました。
▶ ステップ3. あとは真ん中のコイン投入口に持ってきた硬貨を入れるだけ。硬貨はまとめて投入できます。
▶ マシンが硬貨を数え終わると合計額と両替額が表示されるので、問題なければ確定して終了です。
PASMOなどのICカードへのチャージではなく、ギフト券などを選択した場合はクーポンコードなどが書かれたレシートが出てきますので、忘れずに受け取りましょう。
ポケットチェンジで両替できる電子マネー
ポケットチェンジで外貨を交換できるのは、国内はSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーのほか、楽天Edy、Amazonギフト券、WAON、nanaco、JCBプレモデジタルなどが選択できます。
そのほか、アメリカや中国など海外の電子マネーにも対応しています。国内外とも選択する電子マネーによって交換可能額が異なりますので、詳細はポケットチェンジ公式ウェブサイトでご確認ください。
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おわりに ~ ポケットチェンジの使い方は簡単でした
以上、外貨コインを電子マネーに両替できる便利なマシン、ポケットチェンジ(pocket change)の使い方でした。
筆者は今回、日本に一時帰国したタイミングで、実家に眠っていた米ドルのコインをポケットチェンジで両替してみたんですが、
とくに住所や電話番号などの登録も必要なく、「両替したお金の交換先を選んで、あとは硬貨を投入するだけ」と簡単でした。
紙幣と違って、日本円への逆両替が不便な硬貨ですが、ポケットチェンジで電子マネーに交換できるのは便利だと思いました。
引き出しの奥で眠っていて、しばらく使う予定のない外貨コインをお持ちの方は、一度試してみてはいかがでしょうか。