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台湾の運転免許証、更新や住所(記載事項)変更の方法を解説

先日、台北市内に2か所ある免許センターのひとつ、士林監理站で台湾の運転免許証の変更手続きをしてきました。

今回は居留証番号の変更に伴う書き換えだったんですが、前に住所変更と更新手続きもした経験があるので、今回は台湾での免許更新および記載事項の変更方法についてシェアします。

この記事はこんな方にオススメです!

・台湾の運転免許証、住所や居留証番号の変更の手続きや必要書類について知りたい方
・台北市内で免許証更新・記載事項変更ができる場所を知りたい方

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台湾の運転免許証、更新や住所変更は監理所/監理站で手続きできます

出典:台北市監理所ウェブサイト

台湾の運転免許証を更新、もしくは住所や居留証番号などの記載事項を変更する場合、日本の免許センター的な「監理所(監理站)」という役所で手続きができます。

ちなみに「監理所」と「監理站」の違いについて。大まかに「監理所」は比較的大きな地域を統括しているオフィス、「監理站」はその「監理所」の管轄下にある地域のオフィスというイメージだと思います。

この「監理所」は英語では「Motor Vehicles Office」という呼び名になり、台湾国内で以下7つの地域に分かれています。

台湾国内の監理所(Motor Vehicles Office)と管轄している監理站

・台北市区監理所(士林、基隆、金門、連江の各監理站)
・高雄市区監理所(苓雅、旗山の各監理站)
・台北区監理所(板橋、蘆州のほか宜蘭、花蓮の各監理站)
・新竹監理所(新竹、桃園、中壢、苗栗の各監理站)
・台中監理所(台中、南投、豊原、彰化の各監理站)
・嘉義区監理所(嘉義、台南、麻豆、雲林、新営、東勢の各監理站)
・高雄区監理所(台東、屏東、恒春、澎湖の各監理站)

各監理所が管轄する監理站の詳しい情報は、交通部監理服務網ウェブサイトをご覧ください。

台北市内で免許証の事務手続きを扱う監理所(站)は2か所

台北市内で運転免許の更新や記載事項の変更手続きを行う場合、台北市区監理所または士林監理站のいずれかで手続きができます

特に住んでいるエリアで区分けされている訳でもないようなので、最寄りの役所で手続きを行えばオッケーだと思います。

ちなみに筆者は淡水に住んでいるので「新北市民」になりますが、手続きは士林監理站で問題なく行うことができました

台北市区監理所の基本情報・行き方

・住所:台北市松山区八徳路4段21号(MAP
・受付時間:08:30 - 17:30
・行き方:MRT板南線・国府記念館駅5番出口から徒歩で約10分
・ウェブサイト:台北市区監理所(中国語)
※バスなど上記以外の行き方はこちらでご覧になれます。

士林監理站の基本情報・行き方

・住所:台北市士林区承徳路5段80号(MAP
・受付時間:08:30 - 17:30
・行き方:MRT淡水信義線・士林駅から徒歩で約15分
・ウェブサイト:士林監理站
※バスなど上記以外の行き方はこちらでご覧になれます。

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台湾の運転免許証、更新の要件と手続きに必要なもの

免許証の更新や記載事項の変更手続きに必要な書類

まず、台湾の運手免許証の更新について説明します。

「駕照定期換發」と呼ばれている台湾の免許証更新。日本と同じように有効期限が切れる前に行う必要があるものですが、実は台湾では中華民国102年(2013年)から

「原則、75歳未満の台湾人や永久居留証を持っている外国人は免許証の更新が不要」となっています(※75歳を過ぎると、3年おきの更新が必要です)。

したがって、現状で免許証の更新が必要になるのは主に、「業務用免許(職業駕照)の保持者」や「永久居留証を持っていない外国人の方(75歳未満)」です

ちなみに筆者は前回、免許証の住所変更に行った際に永久居留証を持っていたので、役所の人が住所変更と更新の手続きを一緒にやってくれました。

台湾の運転免許証、更新時に必要な書類と費用(外国人の場合)

・居留証
・現在持っている台湾の運転免許証
・写真1枚(サイズ1インチ、2年以内に撮影されたもの)
・手数料200元

免許証の住所変更に必要な書類(外国人の場合)

・居留証原本
・現在持っている台湾の運転免許証
・手数料:無料 ※既に有効期限が切れている場合は更新手数料(200元)が必要

免許証の居留証番号、姓名、生年月日の変更に必要な書類(外国人の場合)

・居留証原本
・現在持っている台湾の運転免許証
・写真1枚(サイズ1インチ、2年以内に撮影されたもの)
・手数料:無料 ※既に有効期限が切れている場合は更新手数料(200元)が必要

居留証番号と姓名を同時に変更する場合などは戸籍の証明が必要になる可能性があるので、事前に最寄りの監理所(監理站)にご確認ください。

士林監理站で免許更新、記載事項を変更した時の流れをシェア

ここからは筆者が実際に士林監理站で手続きした際の流れを説明します。

▲1階のエントランスを入りすぐ横にある階段を2階に上がります。2階に上がったところに画像の看板があり、運転免許の手続きをする窓口は「單一窗口A・駕照」という所になるので左に進みます。

▲廊下をそのまま突き当りまで進んだら右へ(画像左側の窓口は罰金などを納めるところなので素通りしましょう)。

▲すると、番号札の発券機がありますので「請按我」に従ってオレンジのボタンにタッチ、番号札を取ったら自分の番号が呼ばれるまで待ちましょう(ちなみに画像は2022年3月末ですが、コロナの影響か非常に空いていました)。

▲自分の番になるとアナウンスとともに窓口の上に番号が表示されますので、番号が表示された窓口で手続きを行いましょう。

車・バイク所有者は登録証(行車執照)も更新が必要

車やバイクを持っている人は、「行車執照」と呼ばれる車両の登録証も同時に変更手続きを行う必要があります

士林監理站の場合は運転免許証の窓口とはフロアの反対側にある「單一窗口・B」、という窓口で手続きが行えますよ。

注意!反則金(罰金)未納の人は更新・変更前に納めておこう!

台湾の運転免許証の更新、または記載内容の変更に関して、監理所ウェブサイトの注意事項には以下の文言が書かれています。

如有違規案件未結清者,請先結清(違反切符の反則金を納付していない者は、先に精算を済ませること)

そう、違反をして反則金(罰金)が未納だと、免許証の更新や住所変更の手続きができないので、まだ払っていない人は先に精算しておきましょう

筆者も士林での免許更新手続きの際にその場で「反則金が未納」ということが分かり、先に精算してからでないと手続きができませんでしたので、ご注意ください。

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おわりに、台湾の運転免許証は最寄りの監理所(站)で

ということで、台湾の運転免許証の更新および住所など記載事項変更の方法、流れについて書いてみました。

免許証の期限が近づいてきた方、住所などの記載事項に変更があった方は最寄りの免許センター(監理所/監理站)で手続きしましょう。

もし、違反をして反則金(罰金)を納めていない場合は、先に納めていないと手続きができないので、事前に納めておくと当日スムーズですよ。

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