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※台北市親子館はコロナ感染防止対策のため、2022年4月25日から5月24日まで一時休館となっています。
台北市内各所にある室内遊び場、台北市親子館。その中から、今回はMRT北投駅そばにある北投親子館を紹介したいと思います。
この施設の特徴は何と言っても、室内に設置されている大型遊具。アスレチック的な要素もあって、体力を使う遊びが楽しめるんです。
また、場所によって早くから定員が埋まってしまう親子館もありますが、北投親子館はキャパが比較的大きいので、予約なしでも比較的入り易いという利点もあります。
この記事では、そんな北投親子館への行き方や営業時間、館内の遊具や設備などを紹介していきます。それでは行ってみましょう!
この記事はこんな方におすすめです!
・近々、北投親子館に行こうと思っている方
・室内でも体力を使える遊び場をお探しの方
・MRT駅に近くてアクセスが便利な遊び場をお探しの方
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北投親子館の場所・行き方
北投親子館はMRT淡水信義線(レッドライン)北投駅のすぐそば。1番出口を右に出ると、すぐに写真の横断歩道があり、そこを渡ってすぐの大きなビルの中に入っています。
大きいビルのところまで来たら、右側の奥まったところに北投親子館の入口(写真)があります。
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北投親子館の営業時間・入場方法など
営業時間
北投親子館 営業時間
・火~金 1回目 09:30 - 12:00 / 2回目 14:00 - 17:00
・土・日 1回目 09:30 - 11:00 / 2回目 13:00 - 14:30 / 3回目 15:30 - 17:00
・定休日 月曜日および政府が定めた休日
※各回、閉館時間30分前に入場受付終了となりますのでご注意ください。
利用対象
市内各親子館一律となっており、6歳以下の未就学児(小学生不可)、あと子供1名に対して保護者および付き添い(20歳以上)2名まで入場する事が出来ます。
北投親子館の入場方法
北投親子館は通常、各回ネット予約50組、当日受付30組の合計80組が入場可能です。ちなみに訪問した日は土曜日の朝で予約なしだったんですが、開場15分前でも並んでいる人はおらず、筆者と我が子は余裕で入場する事ができました。
念のため、現場にあった入場の流れに関する説明を以下に書いておきます。
1. ネット予約(預約排隊處)・当日受付(現場排隊處)それぞれの列に並ぶ
2. 防疫期間入館調査登記表に必要事項を記入
3. 検温
4. 手指の消毒
5. 保護者識別用のリストバンドを受け取り、身に着ける
6. ベビーカーで来た人は、ベビーカーを所定の置き場に置く
7. 荷物をコインロッカーに入れる(コインは戻って来ます)
8. 靴を脱いで入場
その他、注意事項として、付き添いの保護者は必ずくつ下を着用、当日発熱、風邪を引いている方、入場時の検温で38℃以上の方や伝染病から回復していない方は入場できませんので、ご注意ください。
さらに詳しい情報は公式サイト台北育児網でご確認ください。
台北市親子館ネット予約方法の解説記事はこちら!
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北投親子館の館内・遊具を紹介
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1階の様子・遊具
北投親子館はビルの1階、2階を使用しているので、まずは1階から行ってみましょう!
エントランスから1階の遊び場に入ったところにあるのが、こちらのコインロッカー。バッグなどは、ここに入れておきましょう。
コインロッカーに荷物を入れて振り返ると、このように広い運動場のような遊び場空間が広がります。
ご丁寧に日本語でも「体力遊び場」と書いてあるように、このフロアは子供たちが身体を使って遊べる遊具がメイン。その中でも目玉になっているのが
こちらの大きいアスレチック的な遊具です!滑り台はありませんが、階段、吊り橋やロープなど、歩いて、上ってなどの運動が出来る遊具で、北投親子館には、これを目当てに来る親子連れも多いようです。
室内にしては、かなりのスケール
遊具の下はこのようになっていて、ごっこ遊びやコスプレを楽しめるグッズなども用意されています。
そのほかバスケットのように、的にボールを入れるゲーム(左)や、幼児向けの階段・スロープ
うちの子が気に入っている、コスプレ衣装コーナーなども用意されています。
2階の様子・遊具
お次は2階に行ってみましょう!2階へはこのエレベーター、または右にある階段を使用します。エレベーターがあるのは、ベビーカーにも嬉しいですね。
2階に上がって来ると、このようにホールがあるので、目の前の下駄箱に靴を入れて、遊び場に入りましょう。ちなみに右側の枠線内がベビーカー置き場です。
写真が2階の見取り図、右下が入口になります。という事で、入口近くのエリアから、めぼしいコーナーを順番にご紹介していきます。
中に入って、すぐ右側にあるお絵描きコーナー。ここは壁一面、奥までガラス(アクリル?)板が貼られていて、子供たちが自由にお絵描きを楽しめるコーナーです。
写真の絵の具(筆)、書いた絵をふき取る布、あと汚れてもいいように、かっぽう着のような服も借りることが出来ます。
うちの子も気に入ったようで、しばらくここでお絵描きをしていました。
すぐ後ろに手洗い場もあるので、汚れてもすぐに手洗いが出来ますよ。
セロファンや色紙などが自由に使える図工コーナーもこのエリアにあります。
お次は入口から正面に向かって進んでみましょう。
左手は棚の中におもちゃが各種置いてあります。あと、丸いテーブルではドミノ倒し。
通路を挟んだ反対側には絵本のコーナー
おままごとのおもちゃに
音を出して遊ぶ楽器系のおもちゃ、手押し車などもありました。
そして、奥の窓側は、0~2歳の小さな子が身体を動かせるエリア。
つたい歩き出来る階段やトンネル、木馬など、まだ歩けない子も安心して遊べるエリアです。
そのほか、ウレタンのような素材の大きい積木(ブロック)も豊富でした。あと、写真がなくて申し訳ないですが、トイレも子供用の小さな便器が完備されていたり、台湾の定番・飲水機もちゃんとありましたよ(水筒は持参してくださいね)。
まとめ
という事で、今回はMRT北投駅の目の前にある公共の遊び場、台北市北投親子館をご紹介しました。冒頭でも書きましたが、北投親子館には身体を使って遊べる大型遊具があるのが特徴で、雨の日でも、ちょっとした公園遊びをしているような気分を味わえます。
また、施設によっては予約が取りずらい親子館もありますが、北投親子館はキャパが大き目なので、比較的入り易くオススメです。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!
※この記事は2021年3月に訪問した際の投稿に加筆、修正したもので、文章内の情報は特に記載がない場合は作成当時のものがベースとなっています。あらかじめご了承ください。
施設名 | 台北市北投親子館 |
住所 | 台北市北投区光明路22号1~2階 |
電話 | 02-2898-3217 |
ウェブサイト | 台北育児網(中国語) |