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礁渓温泉で宜蘭・羅東夜市の人気かき氷を堪能「冰雪礁渓店」

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台湾の子連れスポット探しが趣味の当ブログ管理人です。

礁渓温泉のグルメといえば、宜蘭県の名物である葱油餅や鴨賞などいろいろありますが、今回は年末の旅行で見つけた”かき氷”のお店、「冰雪(Ice Snow)」を紹介します。

本来は我が子お気に入りのアイスクリーム屋さんに行く予定が、行ってみるとお店がなんと閉店!?

そこで、その近くでひときわ繁盛していたこのお店で、ちょうど旬だったイチゴかき氷を食べたところ、これが当たり。

あとで調べてみると、同じ宜蘭県の人気観光スポット、羅東夜市に本店がある有名店の支店でした。

礁渓の中心街にあり、旬のフルーツを使ったかき氷やタピオカ、プリンをトッピングしたかき氷など、バラエティ豊かなかき氷が揃っているので、よかったら温泉旅行の合間に試してみてください。

※「冰雪礁渓店」は2022年5月から礁渓郷中山路二段91号(MAP)に移転しています。当記事の内容は移転前の情報となりますのでご了承ください。

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礁渓温泉の人気かき氷店「冰雪」の場所、行き方

「冰雪(氷雪)礁渓店」の場所は、礁溪のメインストリートと言える礁渓路と徳陽路の交差点そば。画像の丸い水色の看板が目印です。また、目の前の交差点角にはスターバックスがあります。

台鉄(台湾鉄道)の礁渓駅にも近く、駅から徒歩で行く場合でも5分程度の近さです。

ちなみに、周辺には我々家族が宿泊したアートスパホテル(中冠礁渓大飯店)をはじめとしたホテル、そのほかレストランやお土産店も数多く立ち並ぶ便利なロケーションです。

※「冰雪礁渓店」は2022年5月から礁渓郷中山路二段91号に移転しています。

アートスパホテルの紹介記事はこちら!

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礁渓温泉の人気かき氷店「冰雪」外観・店内の様子

こちらが「冰雪礁渓店」の外観。店内にも座席がありますが、ご覧の通りお店の前にもテーブル、イスが置かれているので、寒くない日は外で食べても気持ち良さそうです。また、観光地らしく旅行客が行き交う姿を多く見かけるので、旅情も掻き立てられますよ。

店内はあまり広くはありませんが、テーブル席の他にカウンター席も若干ありました。この礁渓のお店は2018年オープンだそうで、まだ新しくきれいです。

壁の上にはメニューの写真が飾られていて、どれも美味しそうなので目移りしてしまいます。

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「氷雪礁渓店」スイーツのメニュー、注文方法

こちらが「冰雪礁渓店」のメニュー。羅東夜市にある本店「冰雪冷飲部」では、かき氷のほか何とステーキなども出しているそうですが、礁渓店は写真のかき氷、あとはドリンク類のスイーツ専門となっています。

かき氷はいわゆる「雪花冰」と呼ばれるフワフワしたタイプの冰で、画像の上段はトッピングのないプレーンかき氷(味はミルク、抹茶、チョコなど各種あり)、下段はマンゴーやイチゴなど、その時の旬のフルーツから仙草、あずきなど台湾の伝統的なトッピングものまで、各種かき氷が揃っています。

また、プレーンかき氷(雪花冰)と各種トッピング材料を自由に組み合わせることもできます。

「冰雪礁渓店」の注文方法は簡単な記入式

メニューはお店の外にある注文カウンター(左側)のところにあるので、食べたい商品にチェックマークをつけてスタッフに渡します。

メニュー左側は人気商品と季節限定のかき氷、中央にはプレーンのかき氷(雪花冰)と各種トッピング。かき氷とトッピングの組み合わせを注文する場合は、

  1. かき氷の味を選んで、アルファベットを記入(例:一番上のミルク”牛奶”ならA)
  2. その右側にあるトッピングを選んで、番号を記入

このような形で注文します。一応、下部に記入例があって、

「B+14+40」なら「B. 花生雪花冰(ピーナッツかき氷)+14. プリン+40. 砕いたオレオ」となります。

記入したメニューをスタッフに渡してお金を払ったら、番号札兼レシートが渡されます。上の方にある「051」が自分の番号になり、かき氷ができたらスタッフが番号をコールするので、商品を受け取りましょう(その時、注文カウンターのところにある電光掲示板にも番号が表示されます)。

「冰雪礁渓店」で季節限定のイチゴかき氷を食べてみる

筆者が訪れた年末は、ちょうど我が子が大好きなイチゴが旬だったので、この時期限定のイチゴかき氷(180元)を注文。

プレーンのかき氷が一皿65元なのに比べるとナカナカのお値段ながら、ストロベリー味の雪花冰に旬のイチゴをふんだんにトッピングした贅沢な一品。ボリュームたっぷりで、ひと皿を家族3人で食べてちょうどいい感じでした。

練乳もかかっていて、とても美味しかったです。我が子も大喜び。

子供に取り分けてあげるための、小さなお碗も貸してもらえます。

台湾のイチゴは3月ぐらいまでが旬のはずなので、次に行った時はもうイチゴのシーズンは終わっているかもですが、今度は別のかき氷に挑戦してみたいと思います。

かき氷を食べ終わったら、食器は外の返却コーナーに

食べ終わった後の食器は、セルフで外の注文カウンターのところにある返却コーナーに戻します。

食器類は「内用碗」、食べ残し等は「一般垃圾」、プラスチックのカップや紙製のボックス、ペットボトル等は「回収」に入れましょう。

おわりに

という事で、礁渓温泉にある”かき氷”のお店、「冰雪(Ice Snow)」礁渓店の紹介でした。

宜蘭県の人気観光地、羅東夜市に本店がある有名店「冰雪」の支店は礁渓でも人気。

「雪花冰」と呼ばれるフワフワのかき氷はミルクや抹茶、イチゴ、マンゴー味などあるほか、トッピングも旬のフルーツからタピオカなど台湾の定番まで各種揃っています。

礁渓の中心街にあり、台鉄の駅からも歩いて行ける便利な場所にあるので、温泉旅行の合間でスイーツが食べたくなったら使えるお店ですよ。

店舗情報

店舗名 冰雪(Ice Snow)
住所 宜蘭県礁渓郷徳陽路27号
電話 03-988-0085
営業時間 月~木 13:00 - 22:00 / 金~日 13:00 - 23:00
ウェブサイト 冰雪礁溪店(中国語)

 

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