杭州小籠湯包-民生東路店：メニュー・注文方法などを紹介！

台北にある小籠包の有名店、杭州小籠湯包・民生東路店に行ってきました。

土曜のお昼どきに会社の同僚数人と行ったんですが、直前ながら電話予約できたのでスムーズにお店に入れました。

この記事では杭州小籠湯包・民生東路店のメニューのほか、行き方などの情報もシェアします。

民生東路店は広くてキレイ、予約もできるのでグループ、子供連れにおすすめですよ。

杭州小籠湯包・民生東路店のアクセス・営業時間

杭州小籠湯包は台北市内に2店舗。有名な観光スポット「中正紀念堂」の近くにある本店、そしてこの記事で紹介する民生東路店です。

店名に入っている台北市の杭州南路で創業した本店が庶民的な佇まいなのに対し、民生東路店はオシャレで高級感のある造り。本店よりもゆったり食事を楽しむことができます。

杭州小籠湯包・民生東路店の地図・アクセス方法

杭州小籠湯包・民生東路店は台北市の「民生東路」と「復興北路」の交差点近く。もよりのMRT（台北メトロ）駅はブラウンラインの「中山國中」駅。また、少し距離がありますが南京復興駅からも歩いて行けます。

そのほか、杭州小籠湯包・民生東路店がある民生東路は、「民生幹線」という路線バスが高頻度で運行されています。民生幹線バスは民生東路～民生西路を往復しているバスで、MRTレッドラインの双連駅から民生幹線バス一本で行くことができますよ（下車バス停は台北大学または民生復興路口）。

さらに、台北松山空港からもその気になれば歩けます（ただ、スーツケースがあるとキツイです）。

杭州小籠湯包・民生東路店の店舗情報

杭州小籠湯包・民生東路店は予約ができるのもポイント

杭州小籠湯包・民生東路店は予約が可能なのもポイントだと思います。

特にグループや子供連れでゆったり小籠包を食べたいときに、席が確保できていれば現地で並ぶ必要がなく気楽です。

ただし、電話予約は中国語での対応になり、若干の中国語が求められるのがネックです。

予約電話番号・・・02-6613-0666

電話以外で予約できる方法

前述の電話予約だと中国語が必要になりますが、日本語でも杭州小籠湯包・民生東路店を予約できる方法があります。

オンライン旅行サイトKKdayで杭州小籠湯包・民生東路店の食事クーポンが販売されています。

クーポンは小籠包を含むセットメニューですが、食事する日時を指定することが可能です。

あと、メニューが決まっているため、「お店に着いたらバウチャーを出すだけで、注文に悩まなくていい」というのがメリットです。

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杭州小籠湯包・民生東路店：店内の雰囲気

杭州小籠湯包・民生東路店の店内は広くきれいで、席数もなかなか多め。

屋台の延長線上のような本店とは違って、「ちょっと洒落たレストラン」風な雰囲気です。

小さい子供連れにうれしい、ベビーチェアもあります。

杭州小籠湯包・民生東路店のメニュー・注文方法

杭州小籠湯包・民生東路店のメニューを紹介します。

メニューは大まかに小籠包類（湯包）、野菜炒めなどの一品料理（盤菜）、鍋・煮物類（砂鍋・煲類）、チャーハン・点心・スープ・麺類（炒飯・點心・湯・湯麺）、デザート・ドリンク（點心・飲料）。そのほか、突き出し的なおつまみ（前菜）メニューがあります。

そして、杭州小籠湯包・民生東路店のメニューには日本語が併記されているので、中国語が苦手な方でも比較的安心です。

小籠包 / 一品料理 / 煮物類

※各メニュー画像クリックで拡大されます。

小籠湯包のほか、餃子、シュウマイなど、蒸籠で蒸した「湯包」メニューは各種4個入りと8個入りが選べます。

定番の小籠包は4個入り90元（約425円）、8個入りが180元（約850円）。

久々に行ったら4個入りが10元、8個入りは20元値上がりしていましたが、このご時世ですので仕方ないですね。

ご飯もの・麺・スープ類 / ドリンク・デザート / 前菜

※各メニュー画像クリックで拡大されます

鼎泰豊などもそうですが、小籠包のお店で食べたくなる炒飯、スープ類も充実。個人的に好きなのはサンラータン（酸辣湯）。大サイズ120元（約570円）は2～3人でシェアできます。

デザートにはチョコ、あんこ入り小籠包といったものも。ドリンクはソフトドリンク各種、台湾ビール金牌、ワイン、紹興酒などがあります。

最初に出てくる温かいお茶は、なくなったら店員さんに言えば出してもらえます。

そのほか、入店してテーブルに案内されると前菜メニューを渡されます。前菜は毎日数量限定で、メニューのところにチェックマークがあるものが注文可能。

小皿で提供されるので、私は普段お通しのような感じで2品ぐらい頼んでいて、特に小魚と豆干という豆腐を干したものを唐辛子で和えた物（紅椒小魚乾）とキュウリのニンニク和え（涼拌小黃瓜）が気に入っています。

注文は用紙に記入するタイプ、支払いはカードも使えます

杭州小籠湯包・民生東路店の注文は、メニューと一緒に提供される注文用紙に記入する方式。

テーブル番号（桌號）と食べたいものの欄に数量を記入したら、あとはスタッフに渡すだけでカンタンです。

会計は食後で、民生東路店ではクレジットカードでの支払いも可能。イートインの場合は会計に10%のサービス料が加算されます。

杭州小籠湯包・民生東路店で食べた料理を紹介

ここからは先日、会社の同僚と杭州小籠湯包に行ったときに食べた料理を紹介します。

まずは主役の小籠湯包（小籠包）8個入り180元（約850円）。5人で行ったので全部で4つ注文しました。

杭州小籠湯包のおいしい食べ方

杭州小籠湯包本店のウェブサイトに、おいしい小籠包の食べ方が掲載されていたので紹介します。

このように紹介されています。

と言いつつ、自由にお好みの方法で食べるのもいいですよね。ちなみに私はショウガ醤油にお酢（醋）を少し入れるのが好みです。

エビの蒸し餃子（鮮蝦蒸餃）

続いてはエビの蒸し餃子（鮮蝦蒸餃）。こちらは8個入り260元（約1230円）を4つ注文。

皮もエビもプリプリした餃子、やっぱりショウガ醤油＋お酢でいただきました。

空心菜炒め（炒空心菜）

空心菜の炒め物（炒空心菜）は1皿180元（約850円）。5人いたので2皿注文。

豚肉と卵のチャーハン（肉絲蛋炒飯）

ご飯ものは豚肉と卵のチャーハン（肉絲蛋炒飯）180元（約850円）。こちらも5人で2皿注文しました。

サンラータン（酸辣湯）

スープはサンラータン（酸辣湯）の大120元（約570円）。サイズは2～3人でシェアしてちょうどいいぐらいでした。

杭州小籠湯包・民生東路店のお店紹介：おわりに

ということで、杭州小籠湯包・民生東路店の店舗情報、メニューなどの紹介でした。

杭州小籠湯包・民生東路店はお店がキレイ、アクセスしやすい、また予約も可能ですので、個人的にグループや子連れでの食事に使いやすいと思います。

もちろん、有名店なので肝心の小籠包やほかの料理も安心のクオリティですよ。

機会があれば、ぜひ試してみてはいかがですか。

お読みいただき、ありがとうございました！