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老虎醤温州大餛飩 - 台北のワンタン専門チェーンを紹介!

老虎醤温州大餛飩

台北でよく見かける「老虎醤温州大餛飩」という庶民的なワンタン専門店を紹介します。

白地に赤で老虎醤温州大餛飩と書かれた看板が目を引くこのお店は「大餛飩」というジャンボなワンタンが自慢。

ワンタンスープが80元前後、ワンタン麺は90元前後と、リーズナブルな値段で食事ができるお店として台湾の人達に人気です。

この記事では老虎醤温州大餛飩のメニューや注文方法、さらにアクセスしやすい店舗の一覧も地図付きで紹介します。

気になってたけど、まだ行ったことがないという方は、ぜひご参考にどうぞ!

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老虎醤温州大餛飩とは

はじめに、台北でよく見かけるワンタンのお店「老虎醤温州大餛飩」について簡単に説明します。

老虎醤温州大餛飩、中国語の発音は「Lǎohǔ jiàng wēnzhōu dà húntún(ラオフゥジャンウェンジョウダァフントェン)」となり、文字通り「老虎醤」というラー油(チリソース)と「温州大餛飩」という大きなワンタンが自慢のお店です。

台湾にはこのほか「台一温州大餛飩」とか「巧味温州大餛飩」などのお店もありますが、それらは本記事で紹介する老虎醤とは別のお店になります。

公式サイトによると1990年創業とありますので、既に30年以上の歴史をもっているワンタンのお店は現在、台北市内と近郊に20以上の店舗があります。

店名にある温州というのは中国浙江省の温州という地名から来ているそうですが、温州で大餛飩(ジャンボワンタン)を食べる習慣はなく、温州大餛飩は創業者一家が台湾で作り上げたものだそうです。

老虎醤温州大餛飩、お店の様子と特徴

全店が直営のチェーンなのか、フランチャイズなのかは不明ですが、基本的にメニューだけでなくお店の作りも全店ほぼ同じ。麺を茹でたりする作業は店頭で行われています

店内のテーブル、イスなどの備品も同じで、お店の面積によって若干異なる場合があるものの、レイアウトも基本同じです。

ひとつ上の画像のお店にはありませんでしたが、多くのお店はテーブルの上にメニュー(注文用紙)、お箸、調味料(左から老虎醤、酢、烏醋という黒い酢、コショウ)。

テーブルにない場合はお店の一角にコーナーがあって、そこに置いてあります。

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老虎醤温州大餛飩のメニュー

老虎醤温州大餛飩のメニューは大きく分けて、

ワンタンスープ

湯麺(スープあり)

乾麺(スープなし)

この3種類

そのほか「小菜」と呼ばれる小皿料理の種類が豊富に揃っています。

定番のワンタンは3種類

老虎醤温州大餛飩の大餛飩、大餛飩と呼ばれるワンタンスープ、ワンタン麺(湯麺)は大きなワンタン入り。それぞれ蝦肉(エビ)、菜肉(野菜+豚肉)、鮮肉(豚肉)から選べます。

ワンタンは上記の蝦肉、菜肉、鮮肉の3種類が定番ですが、店舗によっては花枝(イカ)などの特別メニューを置いているお店も。

そして、ワンタン以外に「抄手」という食べ物がメニューにあります。この抄手もワンタンと同じく、餃子の皮のような「麺皮」に肉や野菜を混ぜた餡を包んだ食べ物です。このお店に限っては正直、ワンタンとの違いはあまりないように感じます。

ちなみに抄手は中国の四川一帯で食べられているそうで、ワンタンとは包み方が少し違うそうです。

豊富な小菜も老虎醤温州大餛飩の特徴

老虎醤温州大餛飩にはメイン料理のほかに小菜(シャオツァイ)という小皿料理もあります。

だいたいお店に入ってすぐぐらいにあるラックに並べられていて、値段は1皿35元(JPY約167円)。ずっと25元で頑張ってくれていたんですが、ここ1年ぐらいで35元に値上がりしました。

画像は小さく見えにくいですが、上段左からキャベツの漬物、豆干という少し歯ごたえのある豆腐の仲間、キュウリの漬物、きくらげ、大根の漬物、小松菜(たぶん)、沖縄のミミガーのような豚の耳(たぶん)、皮蛋(ピータン)豆腐。

豆干は煮卵がまるごと1個付いているものもよく見かけます。

下段は上段とほぼ同じですが、セロリのようなものが一品ありますね。

小菜ですが、閉店間際など時間帯によって、あまりない時もありますのでご注意ください。

自慢の老虎醤は購入もできます

あと、老虎醤温州大餛飩で忘れてはいけないのが、店名にも入っている老虎醤。

ワンタンスープや麺に入れて味変をするときに使われることが多い老虎醤は、テーブル(または共用の調味料エリア)に置かれていて、イートインのお客さんは自由に使えます。

平たくいえばラー油というかチリソースですが、唐辛子とニンニク、豆鼓などが絶妙にブレンドされ、辛い物が好きな方に試してほしい一品です。

ただし、けっこう辛いので、はじめは少量からトライするのがおすすめ。

この老虎醤はお店で購入することも可能、値段はたしか1瓶90元でした。

老虎醤温州大餛飩の注文・支払い方法

老虎醤温州大餛飩の注文方法は基本的に全店同じ。

画像のメニュー(注文用紙)に数量を記入するだけで、お店の人と中国語でやり取りする必要はほぼ不要です。

注文用紙は店舗によって異なる場合がありますが、だいたい店内の各テーブルにペンとともに置かれています。

老虎醤温州大餛飩の注文方法

  1. お店に入ったら店員さんにイートインの旨を告げる
    1. イートインの中国語は「内用(ネイヨン)」、持ち帰りは「外帯(ワイダイ)」
  2. 適当に空いている席に着く(混雑時は店員さんが案内してくれる場合あり)
  3. テーブルの注文用紙にテーブル番号と注文数量を記入
    1. テーブル番号はテーブルの角に表示されています
  4. 注文用紙を店員さんに渡す
  5. 食べ終わったらレジのところで精算
    1. このとき、「有沒有小菜(小皿料理を食べたか)」と聞かれる場合がありますが、食べた場合は数量を記入した注文用紙を見せればOKです

以上が老虎醤温州大餛飩での注文・支払いの流れになります。

ただし、小菜(小皿)料理はセルフサービスになりますので、取ったら精算前に自分で数量を記入しましょう。

小菜(小皿料理)の精算は自己申告

上述の通り、小皿料理はセルフサービスです。

だいたい入口近くの棚にずらりと並んでいますので、自分で好きなものを取ってOKです。

精算は自己申告になりますので、小菜を取ったら精算前に自分で注文用紙に数量を記入しましょう。

麺は細麺と太麺が選択可能

これはあまり知られていませんが、老虎醤温州大餛飩の麺は細麺と太麺の2種類があり、注文時にいずれかを指定することができます。

細麺は普通のラーメンのような太さの麺で、太麺はきしめんのような平たい麺になります。

指定する場合は注文用紙の数量の横あたりに細麺の場合は「細麺」、太麺の場合は「寛麺」と書けばOKです。

指定しない場合は概ね細麺がくることが多いですが、店舗または在庫によっては太麺のときもあります。

MRT民権西路駅近くの老虎醤温州大餛飩には麺の説明(画像)がありました。これまで台北市内のかなりの店舗に行きましたが、いまのところ他の店舗ではこの案内を見たことはありません。

老虎醤温州大餛飩の定番料理を紹介

溫州:菜肉大餛飩麵

こちらは老虎醤温州大餛飩の定番メニューのひとつ、菜肉大餛飩麺(野菜+豚肉ワンタン麺)90元(JPY約430円)。

ワンタン麺もワンタンスープもスープは同じ、透き通ったスープに刻んだネギ、タケノコ、錦糸卵、海苔が入っています。

スープの味はあっさり、さっぱり目で、私が初めて食べたときは「薄い」という印象を受けたんですが、何回か通ううちに慣れてきて、そのうち病みつきになりました。

あと、スープは店舗によって若干、色の濃さや具材が異なる場合があります。特に具材は上述したものが基本ですが、中には海苔が入っていないお店、小エビが入っているお店などもありました。

ワンタンはその名の通り大きく、レンゲに収まりきらないサイズのものが3個

食感はプリプリ弾力性があり、歯ごたえのいいワンタンです。

さきほど定番のワンタンは蝦肉(エビ)、菜肉(野菜+豚肉)、鮮肉(豚肉)と書きましたが、菜肉ワンタンと鮮肉ワンタンはどちらも豚肉ベースに野菜を混ぜた餡で、さほど変わらない感じ、菜肉のほうがいくぶん野菜が多めです。

麺は太麺、細麺とも台湾の麺の中ではコシがあって私は気に入っています。個人的に太麺が好きなので、毎回の注文時にはほぼ「寛麺(太麺)」と書いています。

また、スープはあっさりと書きましたが、テーブルに置かれている「老虎醤」を使うとかなりパンチの効いた味になり、こちらもまた病みつきになる可能性大ですよ。

ただし、老虎醤はかなり辛く感じるかもしれませんので、はじめは少量からトライしましょう。

乾麺系のおすすめは温州抄手麺

老虎醤温州大餛飩でスープなしの乾麺系で人気のメニューが温州抄手麺。

ゆでた麺の上に大きな「抄手」が3つ乗っている温州抄手麺。上にはごまだれがかかっているほか、麺の下にはお酢と醤油を混ぜたようなタレが。まぜそばのようによく混ぜ、タレと麺を絡ませて召し上がるのがグッドです。

ちなみにこちらは大餛飩(ワンタン)ではなく「抄手」となっていますが、抄手にしては大ぶり。私個人的にこれは鮮肉大餛飩の気がしています(おそらく間違いないと思います)。

老虎醤温州大餛飩の場所と地図

店舗 住所 最寄り駅 営業時間
1. 石牌 台北市北投区石牌路二段37号 MRT石牌 10:00 - 22:00
2. 士中店 台北市士林区中正路331号 MRT士林 10:00 - 22:00
3. 士林駅前 台北市士林区中正路235巷32号 MRT士林 11:00 - 22:00
4. 民権西路
5. 民一店 台北市中山区民生東路一段52号 MRT双連 10:30 - 21:00
6. 台北南京店 台北市中山区南京東路一段58号 MRT中山 10:00 - 22:00
7. 錦州街 台北市中山区錦州街211号 MRT行天宮 11:00 - 21:00
8. 伊通街 台北市中山区伊通街65号 MRT松江南京 09:00 - 22:00/21:30(土日)
9. 開封街 台北市中正区開封街一段25號 MRTほか台北 10:00 - 21:45
10. 長安西路 台北市大同区長安西路157号 MRT北門、台北 11:00 - 21:00
11. 漢中街 台北市萬華区漢中街133號 MRT西門 11:00 - 21:00
12. 衡陽店 台北市中正区衡陽路97-1號 MRT西門 10:40 - 22:00
13. 大安森林公園 台北市大安区信義路三段109-2号 MRT大安森林公園、大安 11:00 - 22:00
14. 呉興街 台北市信義区吳興街104号 MRT台北101/世貿 10:00 - 21:00
15. 古亭 台北市大安区和平東路一段77号 MRT古亭 11:00 - 22:00
16. 八徳路 台北市中山区八徳路三段86号 MRT小巨蛋 11:00 - 22:00
17. 長春路 台北市中山区長春路327号 MRT南京復興
18. 頂好店 台北市大安区復興南路一段135巷25号 MRT忠孝復興 11:00 - 21:30
19. 忠孝東路 台北市信義区忠孝東路五段43号 MRT市政府 11:00 - 22:00
21. 南京東路五段 台北市松山区南京東路五段221号 MRT南京三民 10:30 - 22:00

台北と近郊にある老虎醤温州大餛飩の店舗マップとリストです。

店舗数が多く全部は紹介しきれないため、ここでは比較的台北メトロ(MRT)駅に近く、アクセスしやすいお店を中心にシェアしています。

 

以上、老虎醤温州大餛飩の紹介でした。

どのお店もメニュー、店内の雰囲気が統一されているほか、ワンタン麺が90元前後、小菜が1皿35元とリーズナブルな料金で食事ができますので、台北を訪れたらぜひ試してみてはいかがでしょうか。

お読みいただき、ありがとうございました!

 

※本記事にある店舗、メニュー、価格などの情報は記事執筆時点のものとなり、予告なく変更される場合があります。また、営業時間はGoogleに掲載されている時間を参考とし、実際の時間は営業状況などにより異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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